核酸、活性ペプチド、酵素、ムコ多糖体とは?

核酸、活性ペプチド、酵素、ムコ多糖体ってどんなもの?

核酸にはDNA・RNAの2種類があります。

動植物のすべての細胞に含まれる有機化合物で、遺伝をつかさどる成分です。

活性ペプチドは生理活性ペプチドとも呼ばれています。

主にホルモンなどに含まれ、生物の機能に重要な影響を与えるものです。

ペプチドとは、アミノ酸が二個以上結合した化合物を指します。

酵素とは、たんぱく質でつくられた生体内の化学反応を促す物質のことです。

ムコ多糖体はヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸などの総称です。

正式にはムコ多糖たんぱく質と呼ばれています。

体内の細胞の周りで体液(水分)を蓄えており、細胞に栄養を運んだり老廃物を取り出したりする働きをしています。

美容にとって核酸、活性ペプチド、酵素、ムコ多糖体は必要?

私たちの身体の細胞は日々衰えて死に、そして新しく生まれています。

細胞の新陳代謝をつかさどる栄養素が、まさしく核酸、活性ペプチド、酵素、ムコ多糖体が深く関わっています。

もしも新しい細胞が生まれるスピードが遅くなると古い細胞が残ってしまうので、肌などの老化が進んでしまうことになります。

新陳代謝を盛んにするには、必要な材料がなくてはいけませんね。

核酸、活性ペプチド、酵素、ムコ多糖体のメリット(効果)&デメリット

核酸、活性ペプチド、酵素、ムコ多糖体を摂ることのメリット

細胞は、25歳を境にだんだんと衰えていきます。

その細胞を支える材料といえばたんぱく質と核酸です。

細胞を若返らせるには、核酸がカギを握っているという分けです。

活性ペプチドは筋肉や骨格には欠かせない栄養素ではありますが、ほかにも血圧バランスや免疫力向上、活性酸素を除去するといった効果にも関与しているので、医療だけでなくアンチエイジング分野でも注目されています。

酵素は食べ物の消化をサポートし、栄養の吸収を良くします。

そして腸で吸収した栄養をエネルギーに変換して新陳代謝をアップし、またホルモンバランスをサポートする働きも担っています。

その働きにより、むくみを予防し太りにくい身体づくりや、女性ホルモンをサポートすることにより美肌に導いてくれます。

ムコ多糖体にいたっては、細胞間の水分保持につとめることにより肌の保水力アップに繋がり、さらに弾力やハリなどを保ってくれるので、美肌にとても効果的ですね。

各々の働きをご紹介しましたが、この栄養素が相乗効果を発揮することで、強いアンチエイジング効果をもたらします。

核酸、活性ペプチド、酵素、ムコ多糖体を摂ることのデメリット

核酸サプリメントの過剰症の心配はさほどないのですが、核酸サプリメントにはプリン体もいっしょに配合されているので、高尿酸血症の人の服用は禁忌です。

活性ペプチドは抽出に高度な技術が必要なため高額なものでしたが、近年ではバイオ医療が発達してきたおかげで美容面でも取り入れられ、一般家庭の方でも入手が可能になりました。

医薬品に比べると即効性はなく穏やかであるが、食品たんぱく質由来のACE阻害ペプチドは血管内皮細胞に広く分布し、血圧調節に関わっている活性ペプチドです。

摂取の際には血圧上昇をもたらすことがわかっているので、血圧が高めの方は注意が必要です。

酵素ドリンクなどでダイエットでも人気の酵素ですが、高価なうえ、体質に合わないと下痢などの不調があらわれる方もいます。

ムコ多糖体においては、コンドロイチンには血液の凝固作用があるので、抗凝固薬や抗血小板薬などの服用をされている方は注意が必要です。

またグルコサミンには血液凝固作用のほか、血糖値やコレステロール値、血圧などに影響を及ぼすうえ、また過剰摂取により吐き気や下痢などの不調もきたすことがありますので、持病をお持ちの方は注意してください。

核酸、活性ペプチド、酵素、ムコ多糖体の効果的な摂り方

サプリメントや機能性食品の利用はお手軽なうえ価格帯も様々ですが、持病のある方には逆に難しいものもありますので、医師や薬剤師などにご相談の上、利用をご検討ください。

食材の点からでは、以下のものに多く含まれています。

  • 核酸・・・魚介類、豆類、きのこ類、レバー類
  • 活性ペプチド・・・魚類、肉類、牛乳、大豆
  • 酵素・・・生野菜、果物、発酵食品
  • ムコ多糖体・・・ふかひれ、うなぎ、納豆、山芋、オクラ、なめこなど

記事内容のまとめ

それぞれの栄養素の面で掘り下げてきましたが、いかがでしたでしょうか。

一つ一つをサプリメントで補うのはとても効果的ではありますが、普段のお食事でも、献立を考えるだけでまんべんなく摂れますよね。

これらすべての栄養素を一つでまかなえる胎盤は、すごい魅力的な臓器ですね!

ただし倫理や衛生・安全性の問題もありますので、ご興味のある方は十分調べて熟考されてからお試しください。

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